地元の高校へ社会人講師として訪問しました！

本日、5月28日（火）、群馬県建設業協会・桐生支部の一員として、地元の学校に通う高校生の学びの場に、社会人講師として伺いました。

前半は建設業界の仕事紹介や高校OBへの質疑応答、協会各社の現場仕事について分担して説明を行いました。また、後半のICT機器のデモでは、最新のレーザースキャナーや３次元解析・処理ソフト、トータルステーション、タブレット端末などの実機を用い、実際の操作方法や確認方法などについてシミュレーションを行いました。

あいにくの空模様だったこともあり、残念ながら当初予定されていた現地での測量・丁張実習は中止となりましたが、建設業界の将来を担う高校生との交流を図ることができ、私たちにとっても大変有意義な時間となりました！

３年生にとっては、卒業後の進路選択まで残すところ１年を切っている状況ですが、周囲のご家族や先生方と相談しながら、それぞれが後悔のない進路選択ができるよう願っています。