令和6年度 安全大会を開催しました!

令和6年7月4日(木)桐生商工会議所・ケービックホールにて(株)山藤組・安全大会を開催しました。今回の安全大会は、新型コロナ禍後の本格的な再開を目指し、コロナ禍以前と同規模に戻しての最初の開催となります。

会には弊社安全協力会会員企業および関係者の皆さま、弊社職員などが多数集い、改めて日々の“安全”意識の重要性を再確認する場となりました。

第一部ではご来賓の桐生労働基準監督署長・大友様、建設業労働災害防止協会群馬県支部事務局長・前原様に、最近の建設業関連災害や県内での労災事例、法改正についてなど、近年の労働安全をめぐる情勢についてご講和をいただきました。

続いて自社工事における安全対策の取り組みについて、昨年度、発注者主催の「工事安全施工管理技術研究発表会」において発表した2現場の事例について紹介させていただきました。(発注者はそれぞれ国土交通省関東地方整備局の利根川水系砂防事務所、および渡良瀬川河川事務所です)

第二部では、健康運動指導士の斉藤様に、日常における健康意識の向上について、実際に簡単なストレッチ・トレーニングを取り入れながらのご講演をいただき、日常生活の中で身体の使い方への意識や定期的な運動の重要性について再認識させていただく貴重な機会となりました。

日々の繰り返しの業務の中ではつい気が緩んだり、手間を惜しんだりすることも起こりがちですが、「安全」については日々新たに意識しながら取り組んでいくことが必要です。この一年間も無事故・無災害で工事を進めていけるよう、関係各所の皆さまと協力しながら引き続き取り組んで参ります。

大会開催に当たっての社長挨拶
ご来賓の皆様
協力業者表彰
工事における安全の取り組み(事例発表①)
工事における安全の取り組み(事例発表②)
第二部講話「からだを動かすことは健康への第一歩」

一覧へ戻る