地元地域の工業高校に社会人講師として訪問しました!

5月27日(火)、群馬県建設業協会・桐生支部の一員として、地元地域の工業高校の学びの場に、社会人講師として訪問しました。
この社会人講師は地元・桐生地区の高校で建設(土木・建築)を学ぶ高校3年生向けの実習として、高校と建設業協会が連携し年1回開催されているものです。

この2年間はあいにくの天候により、屋内のみでの実習が続いておりましたが、本年は好天のもと野外での実習が実施出来ました。
実習では、実際の建設現場で工事を行う際に目安となる「丁張り」の設置演習を行いました。丁張を出すために図面を読み、測量をし、杭を打つ作業を、高校生がチームで協力し合いながら取り組んでくれました。

今回の実習が、今後の進路選択で建設業を前向きに考える大きなきっかけとなってくれたら嬉しく思います。

3年生にとっては、卒業まで残すところ1年を切っている状況ですので、周囲のご家族や先生方と相談しながら、それぞれが後悔のない進路選択ができるよう願っています!

社会人講師の様子①
社会人講師の様子②
社会人講師の様子③
社会人講師の様子④

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